コロナで見えたもの

ホリエモンがいいこと言ってます。

まさにそうだと思う。こういう時に普段見えないものが見える=評価基準がはっきりとしてくる、といことだ。今回コロナの件で固まった(確信した)評価基準を以下に示します。

第1位
新しい価値観の創造にチャレンジし、しかも世界の危機に対して個人の責務を果たしながら普段の業務をコロナ前よりも進化させたもの。
(価値観の変化に対応でき、勤勉なもの)

第2位
お客様の途切れない要望に応えるために感染リスクを恐れず従来業務の継続に邁進したもの
(ただし、遊戯業も性風俗も理屈は一緒。なによりも命を削って閉める人たちの危機感を理解するべきでした)

第3位
たいして仕事もないのだが、「家にいたくない」「在宅ってすることない」「みんながいるから」などの理由を第2位の理由を理屈にして出勤にこだわるもの。
(危機感の欠落は今後のBCPに直結します。会社の危機に役に立たないばかりか足を引っ張ることになるでしょう)

第4位
在宅勤務=テレワークを「自宅待機」「有給休暇」ばりに管理不行届な自由時間を謳歌したもの。
(外出も普段どおり、勤務時間も関係なし。仕事もせず、成果も出ない。普段から仕事してないから。非国民にして非社員。比較的高給取りに多い)

私の反省すべきは第4位の人間にまでテレワークを強要したこと。しなければ第3位に留めることができた。正直、この後に及んでここまで酷いとは思わなかった。

というわけでGW明け、きっちり仕分けして第4位の人間は原則、出勤勤務にします。出勤削減の原則?こういう人は自宅にいるとかえって外出しまくるので会社に居て「目」があった方が幾分マシだ。

実はコロナ前とコロナ中と個人への評価あまり変わらなかった。むしろ、可視化または自分の評価への納得につながった。コロナ後の世界に待ち受けるのは厳しい現実と「働かざるもの食うべからず」だ。働きたくても働けなくなる人たちがゴマンと溢れるのだからその人たちに雇用を譲るべきだ。

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