教育だけは壊しちゃダメ

学生の13人に1人が退学検討 コロナで生活厳しく、団体調査

僕らはコロナの騒動の中でなんの実感も持ち得てないのかもしれない。経済的に大きな打撃を受けてるわけではなく、むしろ上向くところは上向いていて。仕事をする場所が変わってはいるけど、いつも通り、いやいつも以上に忙しく仕事をさせてもらっている。ありがたいと思うと同時にだからこそ、感染拡大防止にわれわれこそ貢献しなければならないと感じる。世間が8割の接触低減なら、我々は10割を目指さねばならない。どうしてもそれができず明日の飯の保障のない人たちのことも考えると我々は多少の犠牲を払ってもアベレージを引き上げる貢献が責務だと思う。今日はどれだけの接触を減らせましたか?意識して8割以上を達成できていますか?
志ある学生が教育の機会を奪われようとしている。教育の崩壊は将来の国の崩壊につながる。我々大人が未来の地球のためにできることは?感染の拡大を阻止し、医療崩壊を回避し、コロナを収束させることしかないのだよ。

そんな今日、息子の大学の前期分学費の納付をした。重みを本人にも感じもらうために現金を渡して自分で振り込みに行かせた。大学の授業も大きく変わるが、その瞬間を身のあるものにして欲しいと願う。

コロナに思う 2


なんだろう、よく見る写真なのだがコロナのイメーイの中で最も毒々しい気がする。

 

コロナ対策では大変な苦労を社のみんなにはお願いしている。
・7割の出勤削減
・新しい働き方の手法確立と今ならではの施策実施による成長

そもそもこの二つは一見相反している。
今まで通りの仕事をするな、と言ってるそばからサービスを止めず成長しろというのはいささか虫が良すぎる。むしろ、悠長にこんな事が言えるのは我が業界が恵まれている証拠でもある。でも、お客様優先主義で自らの利益をも時に顧みず懸命に対応してきた我々のサービスはこんな時こそ、家計応援であったり在宅応援であったり、喜ばれるはずという確信を持っている。こんなときに商売かよ?という批判もあるかもしれない。自信をもって、この難局を乗り越えるための最適なツールとしてしっかりとお奨めしたい。そして、どこよりも感染拡大防止にも貢献する。この相反した目的を遂行してこそ愛媛CATVらしい、思うのです。50年以上になった私の人生の中でもトップの未曾有の事態です。でも、いつか収束もするし日常に戻さねばならない時がきます。まさに「アフターコロナ」を目指すことが今できる最大の事柄ではないでしょうか?

コロナによって得たもの

・地域通信の有効性の認知とプレゼンスの向上
特に無線分野においてこれまでにない公共からのニーズが増大しました。先を夢見てコツコツと投資に歯をくいしばってきた成果であり、そのプレゼンスの向上度合いは有線通信にも波及しています。通常時、理解されなくて悔しい思いを重ねてきただけに今こそしっかりと応えたい。

・地域メディアとしてのプレゼンスの向上
一気に教育支援の主役に踊り出れそうです。念願であった教育に貢献したい思いがここにきてど真ん中である自宅にいる児童生徒支援という形で実現しようとしています。教育の改革と発展は国の発展に直結すると同時に地方活性化の最終兵器です。長年取り組んできた地域閉域通信網の提供や遠隔教育、番組制作を通じた教育との関わり、などなどオンラインスクールという集大成に近づきつつあります。

・テレワーク効果
役職や雇用形態に関わらず一度に多数の従業員への意思疎通が実現。
これまでになく密な連携コミュニケーション。
職務の合理化
多様な働き方へのアプローチ
(わたし的には)一度に対応できる案件が倍増。

いつまでこの状況が続くか見えないけど、もっともっと増やして行こう。
我々の成長は我々の「儲け」ではなく世の中の「幸福」のためであることを胸に堂々と怯まず前へ前へ。

コロナに思う

ひろゆき「いまだに1日8時間も働くことの疑問」
一生懸命の方向を間違えていないか

東洋経済オンラインより

 

この人あまり好きじゃなかったのだけど、現在のコロナ対策での社内を見渡していると言い得て妙だと思えてきた。極論ではあるけど。あなたは仕事時間を確保したいの?成果をあげたいの?